部品単品から半製品化での海外調達
元々、コストメリットを得る為の弊社中国法人に部品の手配をお手伝いした。
しかし、為替の問題、日本国内企業の価格低減、物流LTなどの問題から近年は殆どメリットを出せない状況だった。
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設備の筐体を製作する場合、SPCCフレームをPVCで覆う事で耐薬品性を確保していた。 しかし、輸送、温度変化、溶接技能などの原因でSPCCフレームに薬液が接触し腐食するという問題が発生。
耐薬品性の無いSPCCの使用が根本的な原因と判断し、厚板PVCを柱(40㎜PVC角材)とした筐体を提案。結果的にフレーム腐食による修理が激減した。 ※写真はイメージです
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